2015年 JCB新年餅つき大会

毎年恒例の JCB 新年会が、今年は、JCB餅つき大会と称し、いつもより遅めの 3 月 15 日(日)涼しい快晴の下 11 時より開催され、今年も多くの会員につきたてのお餅・お雑煮を提供、楽しい一日を過ごす事が出来ました。
フェリーターミナルの有るモーブレイパークに朝早くから場所取りを開始し会場となる場所を確保。タリンガ事務所より石臼、杵等多くの備品を公園に運び、10 時半には目印となる二つの JCB のテントを張り、去年の教訓より、雑煮の出汁用のお湯も二台のコンロで沸かし始め、また、鶏肉の湯通しも一番に開始し、3升のもち米を蒸籠で蒸し、お餅を小分けするメンバーも砂糖醬油・黄な粉・小豆でまぶす準備を開始。11 時を待たずして、天気も応援してか沢山の家族の方が会場となる公園に駆けつけ、ピクニックマットを広げ、子供たちは早速公園で遊び始めました。
お父さん方は、到着した途端さっそく餅つき隊へ合流し、お母さん達は、子供達を横目にお餅小分け隊に加わって頂きました。
例年通り、3 回に渡るお餅つきには大人も子供も参加してもらい、出来たてを砂糖醤油・黄な粉・小豆にまぶし、その都度会員の皆さんに味わって頂きました。つきたての何とも言えない口当たりの美味しいお餅に、皆さんの顔もほころびました。 昆布・かつお・チキンストックベースのスープに、シイタケのもどし汁、鶏肉を加え、そして味を調え、とても贅沢な出汁をJCBの大寸胴で煮込み、その出汁と大根・人参・ほうれん草を各自持参のお椀に盛り、それに加えてつきたてのお餅を入れ、本当に美味しいお雑煮を大人も子供も、みんなで楽しみました。今年の来場者は、昨年よりも多く約 130名を数え用意したお餅はあっという間になくなり、また、残った出汁も声を掛けるまでもなく全て完食でした。 餅つきは新年行事の定番という感じでしたが、あまり暑くなく動きやすい気候で、3月実施も悪くないなという感じでした。2月は、補習校や商工会で何かと行事が多く、3月にしたことで参加された会員の方も多かったのではないかと思います。
今年も JCB 理事、餅つき隊・餅小分け隊のボランティアの皆さん 、補習校保護者の皆さんより多くのサポートを頂いたお陰で手際よく本当にスムーズに餅つき大会が進みました。朝早くから準備に駆けつけ献身的なサポートを頂いた皆様、ありがとうございました。また、大変お疲れ様でした。 今後も、JCBの餅つきは是非継続していきたいと思っています。また、今後も引き続きJCBの行事に皆さんの参加・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

JCB行事担当 栗田真里
2015 年 JCB 新年餅つき大会報告